残土受入・整備事業

事業の背景

群馬県では長年、公共事業の建設発生土処分は「落札業者の自由処分」としてきたが、近年、処分場の確保が難しくなってきたことを受け、県で敷地を確保し建設発生土処分場として整備。

事業の目的

建設発生土の長期的かつ安定した受け入れで、リスクの低減、公共事業の円滑な推進につなげる。また、6年間という長期の受託期間により雇用の安定を目指す。

事業の内容

Ⅰ.建設発生土処分場の施設整備

  • 暗渠排水工事
  • 管理棟設置工事
  • 調整池設置工事
  • 法面工
  • その他

Ⅱ.建設発生土処分場の施設整備

  • 発生土の受入および情報管理
  • 利用土等の提供および情報管理
  • 処分場利用料金の徴収(搬入時・搬出時)
  • 受入土の移動・敷き均し・場内整備
  • 事故発生時の適切な対応
  • その他

Ⅲ.建設発生土処分場の維持管理

  • 現有施設および受託者が増設した施設の維持管理
  • 受入土の長期的な安定確保および降雨などによる流出防止に係る管理
  • 場内道路の維持管理および施設内外の交通安全確保

事業期間

前橋土木事務所発注
受託期間 14年間
処分場受入総量 555,700m3

処分場の様子

  • 処分場の様子
  • 処分場の様子
  • 処分場の様子
  • 処分場の様子
  • 処分場の様子
  • 処分場の様子
  • 処分場の様子
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