道路環境を守り
安全性・快適性の推進に
取り組んでいます
群馬県建設事業協同組合は、昭和48年に設立以来、建設業の相互扶助を目的に、これまで様々な事業を行って参りましたが、現在は、道路清掃事業、道路パトロール事業、建設発生土管理運営事業、工事保険事業、群馬建設会館管理運営事業の5つの事業を行っています。そのなかでもメインとなるのが、道路清掃事業と道路パトロール事業であり、群馬県全域の主要な道路の清掃や安全性の確認を行って、安心して気持ち良く道路を利用してもらう"縁の下の力持ち"的な業務を行っています。
道路は、皆様が生活する上で、なくてはならない基本的なインフラで、通勤や通学、買い物や通院など日々の生活はもちろん、物流や観光などの社会経済活動を支える重要な施設であります。特に、群馬県は鉄道等の公共交通機関が脆弱で、自家用車の一人あたりの保有台数が全国第1位となる車社会であり、なおかつ温泉地も多く観光客がたくさん訪れています。安全な道路、きれいな道路を維持することは非常に大切なことです。
本組合が行う道路の清掃やパトロールによって、安全できれいな道路を利用する皆様が笑顔になることに喜びを感じ、作業の"やりがい"にもつながっています。これからはデジタル技術やAIの導入も進めて、より正確に安全性の確認を迅速に行えるようにしたいと考えています。
今後も引き続き、建設業の相互扶助に取り組みつつ県民から喜ばれ、認められる協同組合を目指して職員とともに事業を進めて参ります。
結びに、本組合では、一緒に働いてくれる人を求めています。完全週休2日制など働き方改革にも、いち早く取り組んでいますので、皆様からの連絡をお待ちしています。
群馬県建設事業協同組合
理事長 青柳 剛